ゼミ長さん

2日前、この記事を書いている途中で、間違ってエンターをを押してしまい、その後、ネットにつながりにくい状況になってしまったため、途中で頓挫したまま、今日の今日まですっかりと忘れてしまっていた。
さて、何を書こうとしてのだっけな…。

そうそう、ゼミ長さんの話だった。
最近になって、我がゼミも新年度の体制を決めることとなり、カフェみ○とを行った。そこで、新ゼミ長が瑞之助君に決まった。
拍手〜♪パチパチパチ〜♪

彼は、非常に気配りができる人でいろいろなことによく気がつき、すぐに行動に移す。そして、院生室ではみんなを大爆笑させる。やはり「持ってる人」は違うわぁ〜と感じさせる。
えっ?何を持ってるかって?
それは…本人にお答えいただきましょう(笑)。
そんなゼミ長さんを裏方で支えるお役目を頂戴した。力足らずで、及ばずながらゼミ長さんの少しでも助けになれればと思う。
せめて、足の小指の爪ぐらいにはなれるかな…

自分自身も介入授業が終わり、ほっと一息…といきたいところなのだが、授業のまとめやら何やらでこのままなし崩しの状態で新年度の突入しそうだ〜。

周囲が着々と新年度に向けて準備している最中、相変わらず机に向かって、目の前に迫ってくる仕事と格闘しています…。早くみなさんに追いつかなくては…。

さて、話は変わってもう一人のゼミ長さんのお話。
この方は、今年度のゼミ長さんだ。先日の修了式にゼミ長さんの姿はなかった。先の震災で、今、実家はとても大変な状況であるからだ。そんなゼミ長さんから、修了式の後日、院生全員にメールが送られてきた。
「…きっと私に気を遣ってどのように振る舞っていいか迷われたのではないかと察します。…私が一言、私の分まで皆さんをいっしょにお祝いいただけることを強く望んでいる旨を連絡すべきだったなぁと、配慮不足を感じました。…」

という内容だ。ゼミ長さん本人はもっと大変な状況にあるにもかかわらず、それでもなお、このようにほかの人に気を配る細やかさにさすがだなぁ…と尊敬の念を強くする一方で、そこまでしなくてもいいのに…という思いとが入り交じり、複雑な思いでいっぱいになった。
本当にすげぇ〜…いやいや“くげぇ〜”ゼミ長さんである。いつか笑顔で再会したいなぁ…。

さて、この2人のゼミ長さんは何と、自分よりも年下なのである。こんなにできた人が年下にいると、いかに自分が至らないかを嫌というほど実感して自己肯定感が下がるわぁ〜。

本当に周りには“くげぇ〜”人がたくさんいるな。自分もしっかりと見習っていかなくてはいけないなと思った。

さて、個人ゼミに向けて資料づくりをやるぞ!!