まだ、鳥取のまとめはしていないが昨日のS小の研究会での教科調査官S氏のから教わった言葉。
どうやら、論語に出てくる言葉のようだ。


以下、引用
〔読み下し〕
子貢問うて日く、一言にして以て身を終うるまで之を行うべき者有りや。子日わく、其れ恕か。己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ。
〔通釈〕
子貢が、「人として一生涯貫き通すべき一語があれば教えて下さい」と問うた。
孔子は、「それは恕、つまり相手の身になって思い・語り・行動することだ!」と答えたが、子貢には難しいと思ったのか、言葉を継いで「自分が嫌なことは人に仕向けるな!」と云った。

引用終了


これを読んでふと頭をよぎった言葉…「共同体感覚」まさに孔子も同じことを言いたかったのではないかと思った。
孔子アドラーもやはりすげーことを言う人は違うなと思った。

今日も1日、「恕」を意識して過ごしました。