お師匠様、講演3連戦…その①

先週の土曜から今週の月曜日までお師匠様の講演3連戦に同行した。何で今頃書いているかといえばそれは言い訳になってしまうので書きませんが…
ちなみに、お師匠様はこの前後を2連戦で挟んでいるので計5連戦なのだが…(汗)。

土曜日は県内のU市。行きの車内で「あのさぁ〜、自立させて身につけた力ってどう使えばいいと思う?」と聞かれた。
答えあぐねていると、「あっ、そうだ。」と言い、最後のプレゼンを変更する。
どうやら、自分と話しているうちに自分の考えがまとまったようだ。
「自立して、得た力で世の中に貢献できる人になる」こと。これがこの日の最終プレゼンであった。そのためには、「人様に助けられる喜び、人様から助けられた喜び」をたっぷりと味わうことが必要なのだと言う。

人に貢献するって言葉はむずかしいけれど、要は他人の成長のためにどれだけ自分が自分事として手助けができるかあると思う。教室にはそんな瞬間がいっぱい詰まっているのだと思う。
それを見つけて、認めていけば、子どもたちはそれを受け取り、どんどん成長していくと思う。早く現場に帰って実践したいものだ。