お久しゅうございますm(_ _)m

久しぶりのブログの更新

グループのほかの皆さんのブログに元気をもらいながら、日々を過ごしていました。

ただ、単に「サボっていた」と言われてしまえばその通りであるが、この1週間、子どもたちと向き合い、授業をしながら考えていたことを記したいと思う。

とりあえず、支援日誌のように書いてあるので、皆さんよろしければコメントを下さい。
多少過激な表現が含まれていますがご容赦ください。

まずは…月曜日から…

2月28日(月)
今日は朝一番から皆テンションがだだ下がりであった。というか、もともと元気な様子を見ることが少ないクラスである。35人が雁首そろえていても、たった一人、授業者(私)の声に負けるほどの育っていないクラス。しかも、全員が全力を出すことの意義についてその良さを分かっていない。担任が指導しないということもあるが…。
自分が担任だったら、つるし上げて指導をするな、きっと。目で殺しちゃうかも…。
それぐらい、気が抜けたことをやっていてもスルーされてしまっているのだ。だから、手を抜く子はどんどん手を抜くし、一生懸命やっている子は、自分がやっていることが認められないから、適切な行動をすることをあきらめている子もいる。
とにかく、この学年は他学年に比べても格段に雰囲気が暗く、良くない。
 このクラスを立て直すには非常に根気と粘り強さが必要になるであろう。
 うちのお師匠様はきっと「それでも、席について勉強するんでしょ?それなら、全然軽いよ。」と言われるであろう。
 しかし、「いいことはいいこと」として認められる。「悪いことは悪い」こととして指導されるというごく当たり前の空気を当たり前のものとして教室内に広めていくことは、担任の仕事ではあるが非常に時間もかかるし、担任の負担は計り知れないと思う。
私も、このクラスに入って数時間授業しただけで、心のコップの水をどんどんこぼされていくのを感じるくらいだから…。
こういう子どもたちが「安心」して学校生活を送り、自分の持ちうる力を発揮して、最高のパフォーマンスをさせるためには、きちんと目的と戦略を考え、戦術を駆使していかないと厳しい。
まずは元気や勇気が出せる環境づくりから始めなければならないが…。

個人研究のデータとしては芳しくないものにが出てきそうではあるが、久しぶりに現場感覚を体感することができた時間として前向きにとらえることにしよう。