明日のための・・・その1
今日は、午前中にY小チームで学校支援の打ち合わせを行った。全体で話し合うことはそれほどなかったが、その後急遽学習班で打ち合わせを行うことになった。内容はこれから協同型の授業を提案していくために、どうしたらいいかについて4年生担当のAさんの作ってきてくれた指導案をもとに話し合った。
忘れないようにするために、記録しておく
↓
学習班の打ち合わせ
・どの場面に「かかわり」を入れられるのか。
・協同学習の考え方に基づいて、意図を外さなければ中身はどのように変えてもいい。
・人にやってもらうから、できるだけ詳しく説明(指導行動+意図)する。
ここからは、打ち合わせをしていて自分で話しながら何となくまとまっていった改善の手続きの発展段階
↓
・かかわりを取り入れる意図
⇒教科として身に付けさせる力
+
教科を通して育む人間関係
↓そのための改善の手続き
振り返り(改善の手続き)
・第1段階(自己評価)
自分の考えが伝えられたか?
相手の話をきちんと聞けたか?
第2段階(他者評価)
相手のよかったところはどんなところか?
・第3段階(他者評価+メタ認知)
自分の学びは誰のどの行動によってもたらされたか?
互いに他者の貢献を伝え合う。
⇒貢献感を持たせるようなかかわり方を学習の中に組みこんでいく。そのためにはスモールステップを踏まえた働きかけが求められる。
とりあえず、今日はこのくらいにしてまたいろいろな人から勉強させてもらいつつ中身を充実させていこうと思う。
・達成動機と親和動機の双方を同じバランスで満たすことのできる授業のモデルプランの作成(ひょっとしたら、親和動機を若干高く満たす形でもいいのかも・・・)
・ファシリテーション型(⇒先日のセミナーからちょっと拝借)を取り入れたかかわりのある学習⇒今後細かく練らないといけないところがたくさんあるが、何だかできそうな気がする。